今年も残すところ１ヶ月！！さぁ、いよいよ恋のラストスパートを掛けようかと思っている方も多いのでは？
　今年の流行は、なんと言ってもビィクトリアンスタイルでした。
　ビィクトリアンスタイルをちょこっとプリティにして、そして目元・口元は、プリンセス風にしてみるとなんかいいかも♥
　このライバル強しのクリスマスに是非挑戦して頂きたいのが、プリンセス風のキリリとした化粧をあしらい。そしてちょこっとリボンやレースをあしらったワンピースandカーデスタイルは、今年一押しのトレンドです。レースは、もちろんビィクトリアン調のレースで、黒・茶色辺りが良いでしょう。そしてなんと言っても欠かせないのが、キラキラ小物のアクセント。
　この時期にとってもお勧めなのが、「サマンサ タバサ」と「サマンサ ベガ」の小物やバックです。このメーカーから目が離せません。きれいめの色に色とりどりのラインストーンやスパンコールが施されており、持ち手などのデザインがバリエーション豊かで、とっても新鮮でとってもプリティです。この可愛さならパーティの主役になれること請け合いです。デートやママとのお出かけにもピッタリな品物が見つかると思います。
　先日パーティの極意について書いてあった記事を読んだのですが、「パーティで一番大切なことは、自分の社会的立場や身分ではなく、いかにに楽しくその場での会話が出来、なおかつその場にふさわしい立ち振る舞いを出来る人であるか。」と言うことだそうです。その場の雰囲気を壊さないことが大切なんだなぁ…とつくづく思いました。
　やはりどのような場合でも大切なのは、人としての「心」なのですね。
　
　



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　最近、銀座を訪れると、一寸寂しいなぁ…と感じることがあります。
　銀座に活気が失われているとかではなく、何か物足りないような、心にポッカリと穴がいてしまったような感じです。
　１１月１５日、紀宮様の挙式が執り行われ、それに伴い銀座の老舗が色々と紹介されておりました。その様子を見て、なんだかホッとしたような気持ちになりました。
　日本の老舗ブランドが元気に活躍をしておられ皇室の方々が、ご使用にあられているのだなぁ、と思ったからです。
　日本の老舗ブランドが、手がける品物には、他には見られない美しさや繊細さを兼ね備えており、気品に満ちあふれています。
　こうした品物を世に送り出すためにどれだけの苦労をされているのか、私達には推し量れませんが、その取り組んでいる姿勢には敬服致します。
　また日本らしいデザインなどが活かされた品物を目にすると、世界に胸を張って伝えられる日本固有の物があるというと言うことに大変喜ばしく感じます。
　私達が手にとって触れられる範囲でありますが、日本の老舗ブランドで取り扱われている品物の値段は、あまり値の張るような物がばかりではなく、そこも私達購入する側にとっても嬉しいことの一つであります。
　これほど良質な品物でありながら、良心的な価格で販売されているお店の姿勢には、感服すると共に、改めてお店の方々のお人柄が伺えると思います。
　今回のご成婚を期に改めて日本という国を実感致しました。

　最後になりましたが、黒田慶樹さん・清子さん。ご成婚おめでとうございます。



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　ファッションに対する人の考え方や好みは、実に様々であるなと思います。
　先日、テレビでシャネルの洋服がどのようにして作られ、そして私達の手元に届けられているのか、と言う内容の番組が、何週かに渡り放送。服の制作に携わっているお針子さん達が、楽しそうに話をしながら、それでいてプロとしての自覚を持ち、自分に課せられた責務を果たしていくその姿には、敬服する物があります。
　彼女たちは、シャネルのデザイナーであるカール・ラガーフェルド氏の指揮の下、着実に仕事をこなしていきます。もちろん、パリコレクションなどのショーの前夜まで仕事が続けられます。
　そうして大変な苦労をしながら作り上げた洋服が、仕上がりと同時に変更を余儀なくされることは日常茶飯事であります。
　それでもその変更に従い、求められた時間内に彼（カール・ラガーフェルド氏）のイメージ通りの洋服を作り上げなければなりません。
　彼女たちのウイットに富んだ会話が、パリの空に消えていくのをテレビを通してみたとき私は、なんて素晴らしいのだろうと思いました。
　それは、プロとしての誇りと自覚が誰かに教わったり、強要されたりしたのではなく、天性のように持ち合わせている彼女たちの姿をテレビを通じて私も実感することが出来たからであります。
　仕事の内容は違っていても、このお針子さん達のように仕事に励んでいる方々は、居られると思います。ですが一部でプロとしての自覚に掛けている方も存在していることも事実であります。これは、仕事に対する意識だけの問題ではないような気がします。どれだけ深い愛情を持ち、人としてどれほど深く関わりを持ち、何事に対しても接することが出来る人間であるのか、と言うことであると私は考えます。

　クリスチャンディオールが、今年で誕生１００周年を迎えます。ムッシュディオール氏からジョン・ガリアーノ氏に受け継がれた精神は、今なお私達の心に届いております。　だからこそ、作り出される洋服や小物には、まるで魔法が掛けられたかのように輝いて見えるのではないでしょうか。
　人としての温かみや思い遣りが伝わってくるしなものでなければ、人の心は動かないのではないかと思います。

　世界中で今なお売れ続けている品物には、人の温もりと作り手のあるメッセージが込められているような気がします。
　ミキモトの創業者である御木本幸吉氏が、養殖パールの量産に成功を収めてから長い年月が経とうとしています。
　当時御木本氏は、養殖に成功したアコヤガイの真珠がいかに優れた品質の品物であるかと言うことを世界に向けてメッセージを送りました。御木本氏のこのメッセージは、世界中で注目を集めると同時に、御木本氏自身は、その後大変な決断を迫られることになります。
　ですが、このとき御木本氏の勇断がなければ私達日本人が誇りを持って紹介できる自国の品物がなかったでしょう。
　
　物やファッションに対する人のとらえ方には、大きな違いがあります。ですが、そこには、優劣など存在しないものです。購入の有無は別にして、品物に込められている作り手のメッセージを受け取り、感謝できる人間になりたいと思います。



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　私たちにとってセーターとは、日常着であり、無くてはならないアイテムの一つ。セーター一枚で幸せな気分に浸れる不思議な存在です。
　クリスチャンディオールのデザイナーであるジョンガリアーノ氏は、毛糸を自在に操れる天才。彼自身が作り出すセーターやカーディガンなどのニットは、繊細で美しく、強く、気品に満ちあふれています。ですから一度袖を通すと、そのうき立つ模様に圧倒されます。
　布地とは違い毛糸で編んだ製品は、痛みやすいのですが、その分大切に着用しようとする『物を大切にする』と心がける心が芽生えてくるのもその魅力の一つだと思います。
　それは、品物に対するちょっとした気遣いや心がけが、精魂込めて作って下さる方への心からの配慮と御礼へと繋がるのではと思います。

クリスチャンディオール製ニット

美しいの一言に尽きる品物です。 セーターとしても、ショール代わりとしてもお使い頂けるのでは…。 モーブピンク色で落ち着いた雰囲気です。

そろそろおしゃれさんになりたーい、と思わせるような季節が到来。

これから数週間、何をどのようにコーディネートしたらよいのか…。とっても迷ってしまいます。

先日、街角でとても素敵なおしゃれさんを見つけちゃいました。

その方は、とってもシンプルなワンピースにちょこっとエキサイティング、それでいてロマンティック風のネックレスを組み合わせていました。

シンプルなワンピーにぷちジャケットやコンパクトニットを合わせて肩の力を抜いたおしゃれを今季楽しみませんか？





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